新着情報

News

外壁塗装で汚れにくい外壁にする方法をご紹介します

Pocket

 

家を新築する時やリフォームで外壁塗装を行う場合、ずっときれいな状態を保ちたいと願う人がほとんどでしょう。
しかし、外壁は紫外線や風雨など様々な影響を受けて年数が経つにつれ劣化していき汚れが付着してきます。

 

できるだけ汚れにくい家にするためには、いくつかコツがあります。
こちらの記事では、汚れにくい外壁塗装について解説します。

 

外壁の汚れの種類

まずは外壁の汚れにはどのようなものがあるのでしょう。

外壁に付着する汚れの種類をご紹介します。

 

雨だれ

外壁に黒い縦線の汚れがある場合があります。
これが雨だれと呼ばれるものです。

 

雨だれは外壁に付着した埃などが雨に混じり流され、すべて流れずに残ってしまったものです。

 

カビ

外壁にカビが発生すると、黒ずんでしまいます。
カビはジメジメした所に発生しやすく日光がなくても増殖していきます。

 

カビが少しでも発生してしまうと、どんどん黒ずみが広がってしまう可能性もあります。

 

コケ・藻

外壁に発生しているコケや藻は主に緑色や黒色になっていることが多いです。

 

コケや藻はある程度日光が当たり湿気がある場所を好みます。草木がたくさん生えている場所から胞子が飛んで外壁に付着してしまうことが原因です。

 

放置しておくと外壁が腐食されてしまうこともあります。

 

埃は、目に見えないような小さい汚れが長い年月とともに蓄積されていきます。

 

最初は綺麗だった外壁が、気づかない間にくすんでしまうことが多いです。

洗浄していない外壁はホコリが蓄積されている可能性が高いです。

 

サビ

金属製の外壁材を使っている場合に出てくるのがサビです。
サビを放置してしまうと外壁に穴が開いてボロボロになってしまう恐れもあります。

 

外壁の周辺に金属製品がある場合には、「もらいサビ」が発生することもあります。

 

変色

外壁塗装は紫外線や風雨などにより経年劣化し、塗装後2、3年で変色が見られることがあります。

 

汚れが見えにくい色の選び方

外壁塗装の色の選び方で汚れを見えにくくすることができます。

例えば金属製の外壁の場合、赤黒い塗料を使用すると赤サビの色が目立たなくなります。

 

白や黒は汚れが目立つ色であるため使用には注意が必要です。
以下では汚れが目立たない色をご紹介します。

 

グレー

外壁塗装の色を選ぶ際に汚れが目立たないことを最優先にする場合、グレーを選ぶことをおすすめします。

グレーは汚れが最も目立たない色です。

 

ブラウン

グレーには劣りますが、ブラウンも汚れを目立ちにくくします。

ブラウンは周囲の景色に溶け込みやすく使いやすい色でもあります。

 

クリーム色

クリーム色は白い汚れが目立ちにくい色です。

一方、黒系の汚れは目立ちやすくなります。

 

ツヤ

外壁塗料の見栄えは、色の他にツヤも影響します。

ツヤがある塗料は光を反射するため綺麗に見えます。しかしツヤは徐々に失われていきます。

 

長期間外壁を綺麗に見せたい場合にはツヤあり塗料を選ぶことをおすすめします。

 

汚れにくい塗料

外壁の塗料には様々な性能を備えた種類があります。

例えばカビに対して効果のある「防カビ塗料」や汚れに強い「低汚染性塗料」などです。

 

塗料を選ぶ際には、使用する環境に合った、ご自身の希望を満たしている塗料を選択することが大切です。

また信頼できるメーカーの塗料を使用することをおすすめします。

 

沢山のメーカーから色々な性能を謳った塗料が販売されていますが、品質はピンきりであるからです。
汚れにくい塗料の素材には以下の種類があります。

 

フッ素塗料

フッ素塗料は主成分が合成樹脂で、 樹脂の中にフッ素が含まれているものをいいます。

外壁塗装で使用されることが多いウレタン系塗料やシリコン系塗料より高価ですが、その分性能は優れています。

 

フッ素塗料は外壁としっかり密着するため耐久年数が12年程度〜15年程度と長いです。
フッ素塗料は劣化しにくいため汚れが付きにくくなると言えるでしょう。防カビ性や防藻性も高くなります。

 

無機塗料

無機塗料には 劣化の原因となる樹脂成分がほとんど含まれていません。

そのため一般的な有機塗料に比べ高性能な塗料になります。

 

無機塗料は無機物だけでは塗料として定着性を持たせることが難しいため有機物を多少を配合しています。

 

防カビ塗料

防カビ塗料とは、塗料に防カビ剤が配合されている塗料のことで、使用することによりカビの発生を抑制してくれます。

 

日本の居住内では50種以上ものカビが存在しています。ですから、沢山の種類のカビに対応する防カビ剤を使用すると効果が発揮されます。

 

おすすめは、添加型の防カビ塗料で、一般的な塗料に混ぜることですべての菌に効果を発揮し、防カビ効果が期待できます。

 

油性(溶剤系)塗料

塗料には水性塗料と油性(溶剤系)塗料があります。

油性塗料は密着性が高く紫外線や風雨にさらされる外壁塗装に適しています。

 

耐久性が強いため外壁塗装に使用すると、劣化しにくく汚れにくくなります。

 

2液型塗料

塗料には一つの缶の液体だけで使う1液型塗料と、2つの異なる液体を混ぜて使う2液型塗料があります。

2液型塗料は、使う直前に2つの液体を混ぜ合わせます。

 

作り置きできないことがデメリットですが、1液型に比べて2液型の方が耐久性が高いことで汚れがつきにくくなります。

 

外壁が汚れてしまった場合

外壁が汚れてしまった場合、そのまま放置すると外壁の塗膜の劣化につながります。

 

軽い汚れであれば自分で掃除することができます。自分では落とせない汚れは業者に頼むことをおすすめします。
以下に洗浄方法をご紹介します。

 

ブラシで洗浄する

ホースで水を壁の上から下にかけ、軽く汚れを落としていきます。

水で落ちない汚れは薄めた中性洗剤を使用しながらブラシで擦って落とします。ブラシは壁を傷つけない柔らかいものを選びましょう。

 

最後に水で洗い流します。

洗剤が残っていると塗膜が劣化することもあるため念入りに洗い流しましょう。

 

高圧洗浄機を使う

ブラシで落ちない汚れは高圧洗浄機を使いましょう。

外壁に付いたしつこい汚れも弾き落とすことができます。

 

家庭用の高圧洗浄機は1万円程度〜2万円程度で購入することができます。

 

業者に依頼をする

自分で落とすことができない汚れや、届かない場所の清掃は、業務に依頼しましょう。

 

2階建て以上の場合は足場を設置して、隅々まで綺麗に清掃してくれます。
デメリットとしては費用が高いことです。

 

親切・丁寧・ひたすら一本気で評判の、 鹿児島市の塗装専門会社です。

会社名:Re.house鹿児島株式会社

住所:〒899-2704 鹿児島県鹿児島市春山町1513−3

TEL:099-295-0243

https://rehousekagoshima.com/

Contact!

お見積もり無料!!
お気軽にご相談ください。