外壁・屋根塗装

Exterior wall・roof painting

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Re.house鹿児島株式会社では、外壁診断士が調査から施工まで責任をもって対応いたします。
外壁診断士とは、一般社団法人全国住宅外壁診断士協会の認定資格であり、
外壁の機能や問題点、施工方法などの豊富な専門知識をもっている証です。

外壁塗装工事って、何をするの?

外壁塗装工事とは?

Exterior wall painting work.

外壁塗装には、おもに3つの目的があります。1つ目は、美観の維持です。
塗料は経年劣化によって色あせていくため、定期的に塗り替えないと古びた印象になってしまいます。
また、カビや錆、コケなどの汚れを放置すると外壁の劣化につながるため、清掃と塗装によってキレイな状態をキープしましょう。

2つ目は、耐久性の維持です。外壁塗装は、住宅を守るバリアのような役割を担っています。
塗料の劣化を放置すると雨漏りなどのリスクが高まるため、定期的な塗り替えが欠かせません。
3つ目は、機能性の向上です。塗料のなかには、遮熱・防汚などの機能をもつ製品があります。
塗料の機能を活用することで、QOLの向上が可能です。

外壁塗装工事に含まれる内容

  • 足場仮設

    1.足場仮設

    外壁塗装は高所での作業になるため、足場が必要です。足場を設置することで、職人の安全が確保され、塗装のクオリティが高まります。 また、足場は近隣トラブルを防ぐためにも重要です。足場の周りに養生シートを張ることで、ホコリや塗料の飛散を防ぎ、近隣への迷惑を最低限に抑えられます。

  • 外壁の高圧洗浄

    2.外壁の高圧洗浄

    外壁に汚れや古い塗料が残ったまま塗装すると、外壁と塗料の隙間が生まれ、すぐに剥がれてしまいます。 そのああためまずは、高圧洗浄で汚れをしっかり落とします。表面に付着したカビやコケなども落とし、外壁の寿命を長くするためも重要な工程です。

  • 下地処理

    3.下地処理

    高圧洗浄だけでは落とせなかった汚れを落としていきます。また、外壁に傷があると塗料が落ちやすくなってしまうため、塗装の前に下地の補修が必要です。 外壁の細かな傷を補修する機会はなかなかないので、塗装工事のタイミングでまとめて済ませておきましょう。

  • コーキング処理

    4.コーキング処理

    外壁やベランダなどの隙間を埋める資材をコーキングと呼びます。劣化したコーキングの隙間から汚れや雨水が入ると躯体が劣化してしまうため、下地処理と一緒に補修します。 コーキングは、5年前後で劣化が目立ちはじめるため、数年前に直したばかりでもあらためて補修しておくと安心です。

  • 養生

    5.養生

    塗装作業ではどうしても塗料が飛んだり、はみ出たりしてしまうことがあります。そのため、窓やドアなど塗装しない部分を養生シートやテープで覆っておきます。 養生シートを張ると換気ができなくなるので、換気したい部屋があれば、あらかじめご相談ください。

  • 外壁下塗り

    6.外壁下塗り

    外壁塗装の目的は、色をつけることではなく、外壁を守ることです。そのため、ただ表面に塗料を広げていくだけでは不十分です。 外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りという3段階にわけて塗装していきます。下塗りで使う塗料は透明あるいは乳白色で、中塗り・上塗りの塗料と外壁材の接着剤のような役割を担います。

  • 軒天下塗り

    7.軒天下塗り

    外壁から飛び出た屋根の部分を「軒」といい、軒の裏側(地面から見える部分)を「軒天」といいます。 軒天に雨水が当たることはほぼないものの、湿気がこもって傷みやすいです。そのため軒天部分に防水性の高い塗装を施して、劣化を防ぎましょう。

  • 軒天上塗り

    8.軒天上塗り

    軒天も外壁同様に、下塗りと上塗りを行います。軒天は地上から見えるため、住宅の美観を維持するうえで重要です。 軒天材がボロボロになっていたり、塗料が剥がれていたりすると、住宅のイメージを損なうため、外壁同様に丁寧に塗装していきます。

  • 外壁中塗り

    9.外壁中塗り

    塗装のクオリティを高めるポイントは、乾燥させることです。下塗りが乾く前に中塗りをすると、ムラができたり、塗料が混ざったりして仕上がりが悪くなってしまいます。 中塗りでは、基本的に上塗りと同じ塗料を使用します。中塗りをすることで塗料に厚みができ、雨水や紫外線のダメージを低減可能です。

  • 経過確認検査

    10.経過確認検査

    中塗りが終わった段階で、ここまでの施工が計画通り進んでいるかを確認するための検査を行います。 下塗りや中塗りの塗り残しがないか、補修すべき部分がないかなどを確認できるため、仕上がりが良くなります。お忙しい方は、LINEでの経過報告も可能です。

  • 外壁上塗り

    11.外壁上塗り

    経過確認検査で問題がなければ、仕上げに入ります。塗装の機能面でのクオリティは下塗りと中塗りに左右されるものの、見た目の仕上がりは上塗りにかかっています。 すみずみまで美しい外壁に仕上げるには、均一に広げていくことが重要です。しっかりと乾いたら塗装完了です。

  • 破風・鼻隠し塗装

    12.破風・鼻隠し塗装

    ここから先は付帯工事とも呼ばれ、必要に応じて施工します。「破風」とは軒の先端部分のことで、雨どいがある場合は「鼻隠し」と呼ばれます。 破風や鼻隠しは、屋根から流れた水に触れやすく、傷みやすいため、板材や塗料でカバーしておくと安心です。

  • 雨どい塗装

    13.雨どい塗装

    雨どいの耐用年数は約20年である一方で、塗料の耐用年数は約8年~10年です。つまり雨どいよりも塗料の方が早く寿命を迎えます。 雨どいがボロボロになっているように見えても、実は塗料が劣化しているだけかもしれません。雨どい塗装のためだけに足場を設置するのは割高になってしまうので、外壁工事と一緒に済ませておくのがおすすめです。

  • 板金塗装

    14.板金塗装

    統一感のある外観に仕上げるには、(板金)金属部分の塗装も欠かせません。窓や庇、水切りなど住宅の板金は、おもに雨漏り防止の役割を担っています。 そのため、隙間のないように補修・塗装する必要があります。すみずみまで丁寧に塗装することで、耐久性の向上・美観の維持が可能です。

  • 手直し清掃

    15.手直し清掃

    外壁や付帯部分の塗装を終えたら、養生シートを剥がして全体の仕上がりを確認します。このときに重要なのが手直し清掃です。 養生シートとの境目などムラができている部分を塗り直したり、養生シートを通過してしまった塗料を拭き取ったりして、細かな部分までキレイに仕上げます。

  • 最終確認

    16.最終確認

    すべての施工が終わったら、お客さまに仕上がりをご確認いただきます。経過確認は立ち会いできなかった方も、最終確認は立ち会いをお願いしております。 「打ち合わせとの違いがないか」「塗り残しはないか」などお客さま目線でご確認ください。問題があれば、すぐに対応いたします。

屋根塗装工事って、何をするの?

屋根塗装工事とは?

Roof painting work.

屋根塗装には外壁塗装同様に、「美観の維持」「耐久性の向上」「機能性の向上」の3つの目的があります。
外壁は流れる雨水が少ないため、塗料が多少劣化していてもすぐには被害につながりにくいです。
一方で屋根は、たくさんの雨水が流れるため、少しの劣化でも雨漏りが起きてしまいます。

さらに、屋根から侵入した雨水は下に流れやすいため、住宅全体の劣化につながります。
そのため、塗料で屋根をしっかりと保護しておきましょう。
屋根の劣化は自分では気づきにくいため、定期的に専門業者のメンテナンスを受けておくと安心です。

屋根塗装工事に含まれる内容

  • 足場の設置

    1.足場の設置

    足場は安全な屋根工事のためだけでなく、施工のクオリティを高めるためにも重要です。安定した足場によって、職人の細かな作業が可能になります。 また、足場に養生シートを張ることで、塗料やホコリの飛散を防げます。お客さまの住宅だけでなく、近隣住宅を守るためにも重要です。

  • 高圧洗浄

    2.高圧洗浄

    汚れや古い塗料が残ったまま塗装すると、屋根材と塗料の隙間が生まれ、すぐに剥がれてしまいます。 また、表面に付着したカビやコケを放置すると、新しい塗料がすぐに劣化してしまいます。そのためまずは、高圧洗浄で汚れをしっかりと落とすことが大切です。

  • 釘抜け・瓦の割れ確認補修

    3.釘抜け・瓦の割れ
    確認補修

    塗装工事は、屋根のメンテナンスも兼ねています。まずは棟板金や垂木などの状態をチェックして、劣化した部分を補修します。 また、瓦などの屋根材が劣化している場合は、補修や葺き替えなどの対応が必要です。どれだけキレイに塗装しても、土台が劣化していたら良い仕上がりにはなりません。

  • 鉄部塗装

    4.鉄部塗装

    塗料の劣化した鉄部は、錆びやすいです。錆びた鉄部は、補修が難しいため、交換が必要になります。 塗装よりも費用が高くなるため、錆びができる前に塗り替えておきましょう。その他、変色やチョーキング、カビなどの劣化を防ぐためにも塗装が重要です。

  • 屋根下塗り

    5.屋根下塗り※2回目の塗装以降の場合

    足場は安全な屋根工事のためだけでなく、施工のクオリティを高めるためにも重要です。安定した足場によって、職人の細かな作業が可能になります。 また、足場に養生シートを張ることで、塗料やホコリの飛散を防げます。お客さまの住宅だけでなく、近隣住宅を守るためにも重要です。

  • タスペーサーの設置

    6.タスペーサーの設置

    スレート屋根は、雨水が流れやすいように意図的に隙間が作られています。しかしその隙間に塗料が流れ込むと、雨水が溜まってカビや結露の原因になります。 そのためスレート屋根の塗装工事では、タスペーサーという道具が必要です。ただし、場合によってはタスペーサーを使わずに「縁切り」という手法を選ぶことがあります。

  • 屋根中塗り

    7.屋根中塗り

    塗装で一番重要なポイントは、乾燥させることです。下塗りが乾く前に中塗りをするとムラができたり、塗料が混ざったりして仕上がりが悪くなってしまいます。 下塗りをしっかり乾燥させたうえで中塗りをすることで塗料に厚みができ、雨水や紫外線のダメージを低減可能です。

  • 途中確認検査

    8.途中確認検査

    中塗りが終わった段階で、ここまでの施工が打ち合わせ通り進んでいるかを確認するための検査を行います。 下塗りや中塗りの塗り残しがないか、補修すべき部分がないかなどをチェックできるため、仕上がりが良くなります。お忙しい方は、LINEでの経過報告も可能です。

  • 屋根上塗り

    9.屋根上塗り

    経過確認検査で問題がなければ、仕上げに入ります。塗装の機能面でのクオリティは下塗りと中塗りに左右されるものの、見た目の仕上がりは上塗りにかかっています。 すみずみまで美しく仕上げるには、均一に広げてしっかりと乾かすことが重要です。

  • 足場の解体

    10.足場の解体

    塗料が乾いたらお客さま立ち会いのもと最終確認に入ります。塗り残しや汚れなどを念入りに確認して、問題がなければ足場を解体して施工完了です。 気になる点などございましたら、お気軽にお申し付けください。すぐに対応いたします。

外壁塗装工事に使われる
塗料種類

PAINT TYPE

  • 光触媒塗料

    Photocatalyst

    光触媒塗料

    光触媒とは、酸化チタンやエタノールを主成分とするコーティング剤で、光を受けることで抗菌・消臭・防カビなどの効果を発揮します。 当社は、銅イオンと銀イオンを含む世界初の光触媒塗料である「カタリスト」を使用して、外壁や内装のコーティングを行っております。

  • ラジカル塗料

    Radical

    ラジカル塗料

    ラジカルとは塗料の主成分である樹脂などの有機物を劣化させる要素であり、ラジカルによるダメージを抑える酸化チタンなどが含まれた塗料を「ラジカル(制御型)塗料」と呼びます。 シリコン塗料以上にコストパフォーマンスが高く、2010年頃から多くのメーカーが開発に注力しています。

  • シリコン塗料

    Silicon

    シリコン塗料

    費用と機能のバランスが良く、広く使われてきました。人気の樹脂だったため多くの製品が開発されており、価格・機能・デザインなどの幅が広いです。 しかし近年は、シリコン以上にコストパフォーマンスの良いラジカル塗料が普及したため、少しずつ人気がなくなってきています。

  • フッ素塗料

    Fluorine

    フッ素塗料

    高価格帯ではあるものの、トップクラスの耐久性をもち、公共施設などでも多く使われています。 変色や色あせなどのリスクも低く、約15年にわたって高い耐久性を維持できます。とはいえ、やはりコストが高くなるため、費用を抑えたい方は、ほかの塗料がおすすめです。

  • 無機塗料

    Inorganic

    無機塗料

    一般的な塗料は、有機物であるシリコンなどの樹脂を主成分としています。樹脂は紫外線などのダメージに弱く、変色などの劣化が生じやすいです。 一方で無機塗料は、ガラスや石などの無機物を主成分としています。劣化の原因である樹脂をほぼ含まないため、外部からのダメージに対する耐久性はトップクラスです。

Flow!

施工の流れ

  • 打ち合わせ

    1.打ち合わせ

    お見積もりやカラーシミュレーションは無料で承っております。
    仕上がりイメージを見てから決めたい方もお気軽にご相談ください。

  • あいさつ回り

    2.あいさつ回り

    塗装工事では、近隣に騒音や臭いなどのご迷惑をおかけします。
    そのため事前にあいさつ・説明に伺い、トラブルを未然に防ぎます。

  • 足場組立

    3.足場組立

    高所作業用の足場を組み立て、養生シートでカバーします。
    足場は1回組むごとに費用がかかるため、屋根や外壁工事はセットでご相談いただくとお得です。

  • 高圧洗浄

    4.高圧洗浄

    外壁や屋根に付着した汚れや古い塗料を落とします。
    塗装前にしっかりと汚れを落とすことで、塗料が馴染みやすくなり、耐久性が向上します。

  • マスキング・コーキング

    5.マスキング・コーキング

    塗装しない場所を養生シートやテープで覆います。また、外壁材などの隙間からの雨漏りをふせぐために、コーキングを打ち替えます。

  • 外壁または屋根の塗装

    6.外壁または屋根の塗装

    外壁や屋根の塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3段階にわけて行います。
    段階ごとにしっかりと乾かす必要があるため、雨天時などは工期が長引くことがあります。

  • オプション塗装

    7.オプション塗装

    雨どい・破風・鼻隠しなど付帯部分の塗装を行います。
    劣化がひどい場合は、補修や交換対応も可能です。
    あまりメンテナンスする機会のない部分は、塗装工事のタイミングで交換しておくのもおすすめです。

  • 工事管理

    8.工事管理

    施工の進捗は、電話やLINEにて毎日報告いたします。
    また、お客さま立ち会いのもと経過確認や最終確認を行うため、気になる点があればすぐにご相談いただけます。

  • 工事完了・引き渡し

    9.工事完了・引き渡し

    最終確認にて問題がなければ施工完了です。
    足場や道具を回収して現場を清掃いたします。
    生まれ変わったおうちでステキな日々をお過ごしください。

  • 万全のアフターサービス

    10.万全のアフターサービス

    工事完了後、5年間無償保証書を発行いたします。
    塗装の剥がれなどを見つけたら、お早めにご連絡ください。
    また、ほかの場所の施工やメンテナンスなどのご相談もお待ちしております。

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